物理・天文

「相対性理論を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界」 佐藤勝彦著 PHP文庫

本書は、一般的に難しいと思われがちな「相対性理論」を、
数式や専門用語をできるだけ使わず、誰でもスラスラ理解できるように解説。
「遅れる時間」「双子のパラドックス」「無から生まれた宇宙」など、
謎と不思議に満ち溢れたアインシュタイン・ワールドへ、
あなたを招待します。楽しいイラストとポイントが人目でわかる図解も満載で、
10時間で理解できるように構成された画期的な入門書!

 

03.5/12 「相対性理論を楽しむ本」

 


佐藤勝彦氏

京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程終了。
北欧理論原子物理学研究所(コペンハーゲン)客員教授、
東京大学理学部助教授を経て、
現在東京大学大学院理学系研究所教授。理学博士。
専攻は宇宙論・宇宙物理学。
81年「インフレーション理論」をアメリカのグースと独立に提唱、
国際天文学連合の宇宙論委員会の委員長を務め、
宇宙論研究を世界的にリードする。
1990年、仁科記念賞受賞。日本物理学会会長。

 

「量子論を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!」 佐藤勝彦著 PHP文庫

相対性理論とともに、現代物理学のもう一つの柱といえる「量子論」。
人間の構造・進化から宇宙のはじまりまで、

あらゆる現象を解明するとされるこの物理法則は、
我々未知の世界を垣間見せてくれる。
本書は、難解とされる量子論のポイントが一目で理解できるよう図やイラスト多数使って初心者向けに
わかりやすく解説。最先端物理学の世界が手軽に味わえる画期的な入門書。(本書「はじめに」より)

 

03.5/7  「量子論」を楽しむ本

 

 

「最新宇宙論と天文学を楽しむ本  太陽系の謎からインフレーション理論まで」 佐藤勝彦著 PHP文庫

 

宇宙論と天文学のめざましい進歩は、神秘のベールにつつまれた宇宙の謎を次々と解きつつある!
・・・・・・本書は、「宇宙に始まりや終わりはあるのか?」「星の質量はどうやってはかる?」
といった素朴な疑問から、「ビッグバン理論」「インフレーション理論」などの

最新宇宙論までを、 読みやすい文章とポイントが一目でわかる図解で紹介。
宇宙研究の最前線を手軽に体感できる格好の書。

 

03.5/19  荷電粒子と重力波

03.5/20  ダークマターのパートナー

03.5/23 ブラックホール合体

03.5/23 [物理 天文学の本 読後」

04.3/8  「クォーク凝縮」存在証明

 

 

「宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった」 佐藤勝彦著 PHP文庫

 

宇宙はどのようにして誕生したのか。
宇宙は膨張を続けているというが、いったいどこまで膨張し続けるのか。
本書は量子論と相対性理論という現代物理学の二大理論によって、
宇宙創生の理論から、さらには親宇宙から子宇宙、孫宇宙、曾孫宇宙と
際限なく生まれる宇宙の謎やトンネル効果、地球外生命体の可能性まで、
宇宙の最新パラダイムを斯界の権威が平易に解説した、宇宙論入門書である。

「無限に存在する宇宙には、知的生命が生まれる宇宙もあればそうでないものもたくさんあるでしょう。
その生命が人間のような形態を採っている必要はまったくありません。
F・ホイル氏が考えたようなガス状の生命かもしれないし、
逆に原子核のような小さく硬いものであるかもしれません。
しかし、それらの知的生命もわれわれと同じように宇宙を仰ぎ、
その神秘に恍惚とし、神の存在を感じ、いつしか
『宇宙は自分の住む宇宙のほかに無限に存在する』ことに気がつくかもしれません。
いいえ、すでに気づいているのかもしれないのです。(2001.10月) 」前書きより

 

03.5/27  4つの力と統一理論

03.6/1  宇宙創成論と聖書の比較

03.6/4   生命の痕跡 火星にあるか

03.6/4  宇宙の膨張

03.6/10  宇宙は自分で宇宙を作る

03.6/11 ただひとつの力から相転移【モノポール】

03.6/12 極微の世界の構造

03.6/13 超ひも理論は究極理論か

03.6/17 ひも 宇宙ひも 超ひも

03.6/27 「宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった」最後編

04.3/8 「クォーク凝縮」存在証明